父親生活ブログ

2013年6月の長男誕生を機に開設したブログです。父親としての立場から日々の生活を記録します。

新生児聴覚スクリーニング

入院中に、新生児聴覚スクリーニングの申込書なるものをもらった。

 

で、ちょこっと調べてみてわかったことは以下のとおり。

・1%とかそれくらいの割合で再検査になることがある。

・再検査になっても結局問題ないこともある。

・結局、再検査は1ヶ月検診のときにやることになる。

最後のは、うちの病院だけかもしれないけど。

 

で、何が問題かという話なんだけど、

万一、再検査になった場合、当然だけど、両親としては超不安になる。

ただでさえ、母親は出産直後で色々と不安なのに、

そんな情報を知ってしまったら、大変だよね。

しかも、すぐに何かができるわけではないわけだし。

(ただ、一般論としては、早期に発見したほうがいいのは確からしい。

 でも、日本だと、適切な治療を受けるのが大変という意見もあった。)

特に、最初の一ヶ月とかって、母子の関係を築く大事な時期だしね。

 

ということで、病院の人に、上記の懸念を伝えて、相談してみたんだけど、

そんなこと聞く人がいないらしく、なんかちょっとした騒ぎになった(大げさ)。

最初に提案したのは、検査はいいけど、結果を伝えるのは1ヶ月検診のときにしてほしい、

というわりとリーズナブルな話だと思ったんだけど、無理と言われ、

その後も、ごちゃごちゃ言って、

結局、父親(自分)だけに結果を伝えてもらうということで一件落着した。

 

で、結果を教えてもらったんだけど、幸いパスだったので、すぐに妻に伝えた。

パスだと伝える方式だと、伝えない=再検査、って分かっちゃうんだけどね。

 

というわけで、幸い長男はなんともなかったんだけど、

上記のリスクがあるので、もう少し配慮してもいいんじゃないかな、とは思った。

ネットで、障害がわかったお母さんの書いたもの見かけたけど、

毎日泣いて暮らしてたとか書いてあったし。