ジーナメソッドと子供部屋問題
最初にジーナの本を読んだ時、一番画期的だなと思ったのは、
親が子供の側について寝かしつけるという方法論を取らないところでした。
退院したらすぐに、赤ちゃんを子供部屋で一人で寝かせるっていうのは
日本の感覚だと違和感があるのでしょう。
ただ、このあたりはジーナ固有というの話ではなく、
欧米では一般的な話みたいですけど。
個人的には、それ凄くいいじゃん、って思ったんだけど、
妻は、その部分を取り入れるつもりは全くなかったそうで、
今は母子同室で寝ています。自分が一緒のときは、自分も一緒ですね。
そもそも現実問題として、
今住んでいる家には、独立した子供部屋にできる部屋はないので、
冒頭に書いた子供部屋で寝かせる問題はそもそも難しいのでした。
というわけで、今は里帰り中ですが、自宅に戻ってからも、同室で寝るのは大前提。
ベビーベッドで寝かせるのか、夫婦のベッドに寝かせるかはまだ未定ですけど。
現時点での自分なりの理解ですが、
子供部屋で一人で寝かせるところにポイントがあるわけではなく、
特に寝かしつけなくても、一人で寝ることができるのが重要なのでしょう。
とはいえ、それが非常に難しいわけですが。
ジーナ本にも、常に完全放置しろとは言っていない、と書いてありますが、
ある程度は、泣いても放置するというのが基本のスタンスだと思います。
ただ、やっぱり泣いちゃうと、何とかしないととは思っちゃうんですよね。
もう少し我慢してみたいなと思う今日このごろです。
そうそう、ジーナ式だと寝る時は真っ暗な部屋でとありますが、
これもやってません。豆電球(って今時言わないかな)は一晩中つけっぱなし。
真っ暗だと色々と不便だしね、ってことでしょうか。