お食い初め
少し前にお食い初めについて書きましたが、ようやく終わりましたので、その話を書いてみます。以前書いたように、レストランでやりました。
予約時間より早めに着いて、近くで授乳をすませてバッチリのはずでしたが、スタート直後から長男の機嫌がいまいち。久々に再会した祖父母たちのハイテンションな働きかけが悪かったのか、薄暗い部屋が悪かったのかわかりませんが、いつもよりもだいぶグズグズした感じ。
というわけで、いまいち落ち着かないスタートでしたが、その後若干落ち着き、お食い初め膳が登場したので、さっさと儀式を済ませようという感じで駆け足でやることに。本当は、飯→汁→魚みたいな感じで順番が決まっていてそれを３周するっていう話だったんだけど、なんか混乱していて、そこまではたどり着けず。また、後から気づいたけど、恵方に向かせるのも忘れていた。このお食い初めの儀式の途中からまた機嫌が悪くなり、写真もだいたい怒っている感じになってしまいました。とにかく大人たちが興奮しすぎてた感はあるな。
ちなみに、お食い初めといっても、食べる真似だけなわけですが、世間には食べてしまう子もいるらしい。長男はどうかなあと思っていたのですが、意外にも（？）全く食べる感じにはなりませんでした。
その後、長男は寝てしまったので、少し落ち着きましたが、後半目を覚まし、また機嫌を悪くしてしまい、本当に大変でした。今までに経験が無いレベルで泣きまくり、いつもならおとなしく抱っこしてくれる祖父母ですら泣きまくる始末。個室だったから少しはマシだった気もするけど、さすがに外に迷惑をかけていた気がします。
ただ、今回の収穫は、妻か私じゃないと長男を泣き止ませることができなかったことです。両親としての面目をなんとか保つことができたのはよかったかなと思います。（特に自分としては、ちゃんと育児しているアピールができてよかったです。）
正直、ギャン泣きの印象が強かったお食い初めですが、長男がここまで健やかに成長してくれて本当によかったと改めて思いました。
