父親生活ブログ

2013年6月の長男誕生を機に開設したブログです。父親としての立場から日々の生活を記録します。

テレビ問題

このブログの存在は友人知人には全く教えていないため、このブログを欠かさず見ているのは妻ぐらいのものです。もはや妻に向けて書いているといっても過言ではありません。

さて、テレビの話です。子育てとテレビには色々と議論がありそうですが、私も、当初は、可能な限り子どもにはテレビ見せずに育てたい(漠然と2~3歳までを想定)という思いもなんとなく持っていたのですが、とっくの昔に、なし崩し的に解禁しています。(9月にも似たようなこと書いていましたね。)

子育て上やむを得ないというところもありますが、もう一つの原因は自分がテレビ好きなことな気がしています。もちろん無制限に見るわけではなく長男がいるときはなるべく見ないようにはしていますが、つい見たくなってしまうことが結構あります。例えば、朝ドラは、長男がいても構わず見ています。もう一つの要素は、長男と一緒に子供向け番組を見ているうちに自分が(妻もある程度は)それらの番組にはまってしまったことです。はっきり言って朝8時は、民放の情報番組よりも「おかあさんといっしょ」が見たいわけです。あと、去年の「おかあさんといっしょスペシャルステージ」も9月の初回放送が録画できなかったので、再放送を心待ちにしていたりもしていました(12月に無事録画できました)。しかも、本放送ではさすがに泣きませんが、スペシャルステージやファミリーコンサートでは涙ぐみながら見ていることすらあります。何でしょう、あれは。参加している子どもたちの真っ直ぐさ、それに応えて真摯に番組を作る製作者側、子どもに対する親の愛の相乗効果な気がします。

話がそれましたが、テレビはいまさら禁止とかありえない状況ですが、つきあいかたは難しいですね。子供向け番組を食い入るように見ている姿を見ていると全く不安がないとも言い切れないです(最近知人がテレビの悪影響を実感した的なことをSNSに書いていたりもしましたので)。ところで、①子供向け番組を真剣に見ている状況と②大人向けの番組を横目で見ている状況とどちらが悪いのでしょうか。