父親生活ブログ

2013年6月の長男誕生を機に開設したブログです。父親としての立場から日々の生活を記録します。

スパイス生活

ここに自分のことを書くのは珍しいですが、この夏以来スパイスカレーにはまっており、スパイスを買い揃えて、毎週のようにカレーを作っています。

未就学児に唐辛子を食べさせるわけにはいかないのですが、インドカレーの作り方からすると、ルーで作るカレーのように途中まで一緒に作って、大人と子供でルーを分けるという作り方ができないので、必然的に選択肢は2つです。大人も子どもも辛くないカレーを食べるか、子どもには他のものを食べさせるかです。うちでは前者のケースが多いので、唐辛子が入っていないのでちっとも辛くないのに見た目はわりと辛そうなカレーを作っています(唐辛子の代わりにパプリカパウダーを入れることが多いです)。

辛くはないと言ってもスパイスはそれなりに入っているわけですが、あまりそれは気にならないようで、二人とも普通に食べてくれます。それはそれで良いことなのですが、このまま私のスパイス熱が冷めずに毎週のようにカレーを食べさせられ続けられると、いわばスパイスの英才教育を受けて育つようなものなので、スパイスにうるさい子どもになるのではないかとやや不安を感じるところです。「このカレーはクローブがちょっと強いね」とかいう小学生とか嫌ですよね。なお、クミンを大量に摂ると体臭が強くなるという話も少しだけ気になっています。

ズルい長男

久々過ぎてすみません。

4歳になった長男とは最近トランプで遊べるようになりました(オセロも)。できるのは神経衰弱(長男はかなり得意で手加減なしでも大人が負けることも)、七並べ、ババ抜き、スピード(これはかなり手加減が必要)ぐらいです。長男は、ゲームに限らず負けず嫌いなところがあるので、ちょっと気を使ったりしています。

先日、私と妻と長男の3人でババ抜きをしていて、札を配り終わった後に、私と妻が少し席を外したことがありました。最初のペアを捨てるのに長男は少し時間がかかるのですが、私と妻は一通り捨て終わっており、長男が捨てる作業を続けていた状況でした。そして戻ってみると、私の手元の札の中に最初になかったはずのジョーカーが!長男が私がいない隙をみて、自分のところにあったジョーカーを私の札に入れてきたのは明らかで、こんなズルいことができるのかと、かなりびっくりしました。

その時は、おもしろく思う気持ちが先にたったのか、気づかないふりをしてゲームを進めてしまったのですが(結局ジョーカーが一度も動かず私が負けたはず)、何か対応したほうが良かったのかと後から思いました。

 

1歳半を迎えた次男ですが、元気に動き回っていますし、色々と分かってきている感はありますが、言葉は出ないですし、喃語もあまり出ません(今日はわりと出ていましたが)。唯一よく出ているのが「ゴーッ」という音で、何かを指差していうことが多いです。親ばか的な解釈をすると、数字の5を指しているのではと思えたり、ゴードンのことを言っていたりするのかなというときもありますが、他の数字や機関車でもそういうことはあるので偶然な気はします。声の出し方も普通の日本語の「ゴー」ではなくて、喉の奥から出すような動物っぽい声です。

相変わらず、次男は長男と相当違っていて、長男が一度もやらなかったようなことを色々とやっています。例を挙げると、本棚からまんがを取り出して散らかす、テーブルの上に這い上がる、風呂場でお湯を飲もうとする、などです。兄弟でこんなにも違うのかと思いつつ、長男がおとなしすぎただけかなという気もしなくもないです。そんな長男もおとなしい側面はやや影を潜め、バカ男子感が出てきました。これはこれでいいですね。

さて、今月は、長男誕生後初の海外旅行です。

珍しく夜の留守番

非常に珍しいことですが、妻が夜のお出かけということで、定時退社して、妻と交代しました。

夕食は食べ終えていてくれたので、お風呂(これも湯上がりとかのサポートはしてもらった)と寝かしつけだけではあるのですが、長男と次男の夜の寝かしつけを一人でやるのは多分初めてで、授乳という方法が使えないので、そこが不安です。

まず妻が家を出かける段階で長男がぐずって泣いてしまいました。先週あたりにもあったのですが、最近、妻に対して甘えるというか寂しさをぶつける場面がちょっと出てきています。これまであまりなかったので新鮮です。我々としては感情が出せるのはいいことかなと思ってます。

で、妻が出かけてすぐ寝かしつけに入るわけですが、最近わりとすぐ寝る長男が寝てくれません。次男はご機嫌に動き回っっていたのですが、その後泣き出してしまいます(妻に聞いたらよくあることらしいです)。これで寝たままでは厳しいと思い、抱っこに移りますが、なかなか寝ません。その時も長男は起きていたんですが、次男がうるさいので寝室を出ます。ここで長男が泣くかなと思ったのですが、声をかけて出たら、そこは泣かないでいてくれました。まあ、そこからが長くて、最後はエルゴにいれて何とか寝たんですが、その間も長男は寝ないで待っていてくれました。まだ一人では寝られないのかもしれません。次男が寝たのでベッドに戻って横になったら、その時点では確かに起きてたのですが、その後一瞬で寝てました。エルゴからベッドに移すのも、まあまあ難しいわけですが、その時は何とか成功して、ようやく寝かしつけ完了となりました。1時間弱くらいですかね。その後は、起きることもなく寝ていてくれたので、のんびり過ごすことができました。

大した話でもないですが、久々に詳しめに書いてみました。さすがに多少育児に慣れてきた感じもしますね。

図書館

子どもたちと一緒に図書館に行く機会は結構多いです。家から歩いてすぐの距離にありますし、子どもと関係なく自分が行きたいというのもあって、結構な頻度で行っています。読み聞かせの会があるので、それを狙って行ったりもします(長男は結構真剣に読み聞かせを聞いています)。

直近の話なんですが、成長ぶりを感じさせる話を2つ。

うちの図書館は自動貸出機があって、前から長男も少しボタンを押したりしていたのですが、一昨日行った時は、自分が目を離している間に(というとちょっと大げさかも。貸出カードは渡したので)、一人で勝手に借りてきていて、びっくりしました。不安になって貸出レシートを確認しましたが、ちゃんとできてました。まあ、それほど難しい作業ではないかもしれませんが、成長を感じました。

次は次男の話。次男は、家の中で歩けるようになってから外で歩けるようになるまで多少時間がかかった印象ですが、最近は普通にスタスタ歩いています。場所慣れするまでちょっと時間がかかるので、最初はおとなしくてあまり遠くに行かないのですが、慣れてくると、どんどん行ってしまうのでけっこう大変です。図書館でもスタスタ歩き回っているのですが、どうも長男を探しているようでした。長男もそれが分かって、隠れてみたり「ここだよ」と言ってみたりして、一緒に遊ぶ感じになってきたので、次男も楽しくなってしまってニコニコしながら歩き回っていました。さらに、本を仕切るための札みたいなもの(著者名がかいてあったりする)を取り出し始めてしまい、自分や長男が「だーめ!」とか言って静止すると、そう言われるのが楽しくなってしまったようで、何度もやってました。っていうか、ここは図書館ですよね、というわけでこんな遊び方してちゃいけないわけですが、当然ながら児童書コーナーだし、そんなに人も多くないしというわけで、多少静止しつつも、まあまあ自由に遊ばせていしまいました。傍から見るとバカ親に見えるのでしょうか。

そういえば、次男もようやく絵本が分かってきたようで、長男もお世話になっただるまさんシリーズなどに反応するようになりましたし、いしかわこうじさんのしかけ絵本(うちにあるのはクリスマスのかくれんぼ)などは自分でめくってみています。長男も、そこまで絵本好きという感じもしないですが(毎日寝る前の読み聞かせ2冊はにっかではあるものの)、二人とも本が好きになってほしいなとは思います。

近況

タイトルが手抜きですみません。

長男の話。まだまだ滑舌がそこまでよくない長男。今日は、「びょうき」のこと「ぼうき」「ぼうき」と言っていたので、妻がふざけて「ぼうき」と言って会話をしてみたら、長男は、「違う。「ぼうき」じゃなくて、ぼ・う・き」と教えてくれたので、夫婦で笑いを噛み殺すという・・・。本人的には違うのは分かっているけど、発音しわけられないみたいですね。ちなみに、9(きゅう)と10(じゅう)も、どちらも「じゅう」に聞こえます。

長男は、最近、総じて機嫌がよく、ふざけたり走り回ったりすることが多くなってきました。今日は、駐輪場で私が自転車を止めている隙に、駐輪場の中で本格的に隠れて一瞬焦らされました。

次男は、相変わらずですが、ここ1~2週間ぐらいで、口に物を入れる頻度が格段に下がりました。ちょっと前まで何でも口に入れるので、紙類を渡すのはとても無理でしたが、最近は入れることもありますが、かなり減ってきたかなという感じです。

次男は、最近、ニコニコしながら親の方に歩いて向かってきて、そのままドーンと飛びついてくることがあって、最高に可愛いです。長男の時はなかった気がします。あと、たまにですが言葉も少し出るようになってきて、こないだは、私が外出した後に、玄関の方で「パパ、パパ」と言っていたということがあったそうです。

新年度

ということで、実は長男は3年間通った保育園を退園して4月から幼稚園に入園しました。多少心配はしましたが、スムーズに幼稚園に馴染んでいるようでまずは一安心です。しかし、幼稚園は預かり時間が短くて、最初は10時台に降園、今は11時台に降園です。保育園とは、ママ同士の関係性がかなり密な感じで、父親が入りこみづらそうな印象を受けました(保育園時代もほぼ交流はなかったのですが・・・)。

長男は最近、迷路に興味がありそうだったので、公文の迷路の本を買ってみたところ、それなりに楽しそうにやっていました。1枚ずつ切り離せる形なので、まさにドリルです。意外と簡単にこなせているのでもう一段難しいので良かったかも。シールがついていて、それなりには反応しますが、昔に比べるとシール熱は下がってきたのかなという気がします。ちなみに、ひらがなは本人が興味を持たないので全く教えていません。

次男は相変わらずよく動き回るので大変です。最近は、テレビの後ろにある主電源的なボタンを押すことを覚えてしまい、いきなりテレビを消すことがあります。すると、テレビを見ている長男が泣いて怒るので(長男はちょっとしたことで爆発する傾向があります)、本当に止めてほしいです。逆に次男は気に入っているおもちゃを取り上げられると、これまた泣いて怒るので、これも大変です。あと、少し前に、次男は外で靴を履いて歩けるようになりました。まだ、そんなに機会はないですが。

次男が活発過ぎる

タイトル通りです。もうすぐ1歳を迎える次男ですが、スタスタ歩き回るので大変です。ちなみに、長男が1歳直前の映像をたまたま見ていたのですが、ハイハイができかけて親が喜んでいました・・・。何という差でしょう。

というわけで長男より成長が早い次男ですが、できることもいろいろあって、最近だと、物を取り出したり、持って歩き回ったり、それをそこらじゅうに捨てたりしますし、あと、困るのはゴミ箱を漁ろうとしたり(蓋付きのゴミ箱も開けられます)、おもちゃをゴミ箱に捨ててしまったりもします。長男のときは不要だったキッチンゲートの導入を真剣に考えざるを得ない状態です。あと、食事も大変で、立ち上がったり、テーブルの方に手を伸ばしたり、椅子からテーブルに乗り移ろうとしたりと全く放っておけない感じです。おもちゃになりそうな食器などを渡してその隙に食べさせるのがいつもの作戦ではあるのですが、そのおもちゃもがんがん床に落とすので(楽しんでわざとやっているみたい)、いちいち拾うのが大変です。

あと、遊んでいる時に、次男を見ていると、やはり興味関心の的というのがあって、それ以外のもので釣ろうと思っても見向きもされないケースが多いです。困ったことに、彼のターゲットは、長男が夢中で遊んでいる新しいおもちゃだったりするので、長男のおもちゃを次男が取ろうとして揉めるという現象もしょっちゅう起きています。

そういえば、先日、落ちていたハンガーを拾って振り回しながら歩いてこちらに向かってきたので、「やあ、いさましいのが来たぞ」と言ったら、なぜか非常に妻にウケたことをご報告します。