父親生活ブログ

2013年6月の長男誕生を機に開設したブログです。父親としての立場から日々の生活を記録します。

次男の言葉が成長してきた

4月の2歳検診では、言葉の遅れの可能性を指摘されていた次男ですが、ここに来て急に成長してきた感があります。

そもそもの話として話す絶対量が増えてきていて、意味が通じるかはともかく、よく喋るようになったなという印象があります。ちなみに、家だと話すと外だとなかなか話さないので、両親や親戚と会ったときには、おとなしくしていることが多いです。

パパ、ママ、じいじ、あたりははっきり言うのですが、兄である長男の呼び方がはっきりしていないところがあり、どうも「おーちゃん」というのが兄のことのようです。一方、一人称ですが、これもはっきりしなくて、「おーちゃん」なのかなと思った時期もありましたが、最近、ほとんど言わないのですが、「あーくん」(あーの発音は弱い)というのが一人称ではないかと思うに至るようになりました。ちなみに、うちの兄弟は、ふたりとも語感が似た名前ですが、仮にどちらも名前が「けんた」だとすると、長男は「けんちゃん」と呼んでいて、次男のことは「けんたくん」と呼んでいるので、それを踏まえて一人称なのかもしれません。さらに話がそれると、うちでは、長男のことを「おにいちゃん」とか「にいにい」と呼ぶことはほぼないです。個人的になんとなく抵抗があるので。

次男が話せるようになったせいで、長男との会話(もちろんごく簡単なものですが)が成立することがたまに見られます。といっても、次男「それなあに?」長男「にゅうにゅう(牛乳のこと。未だに変わらず)」次男「そっか」ぐらいの話ですが。なお、次男は、こちらが答えたことをオウム返しにして「~か」みたいなリアクションをすることが結構あって、ちょっとおもしろいです。

 

次男、2歳になる

次男が2歳になりました。誕生日プレゼントは、車のおもちゃ、電車の図鑑、トミカの駐車場というわけで乗り物に偏ったラインナップでした。

さて、次男についてせっかくなのでつらつらと書いてみます。基本的に長男比です。

  • 乗り物がわりと好きみたいです。逆に動物などへの関心が弱いように見えます。
  • 親に甘えるのが上手で、よく私や妻の足に抱きついてきます。しゃがんで手を広げるとだいたい駆け寄ってきてくれます。
  • 下の子の宿命ですが、長男から色々とやられるのでたくましくはなりそうですね。長男も基本的には優しい兄ではあるのですが、遊び方が激しいパターンもあるので。あと、次男が遊んでいるものを欲しがるといる傾向(たぶんよくある)もあり、よく次男は略奪されるわけですが、最近ははっきり拒否することもでてきました。今日などはおもちゃを後ろ手に隠していて少しびっくりしました。
  • 長男よりは繊細でない気がします。例としては微妙かもしれませんが、お風呂で頭からお湯をかけても平気だったり、熱い食べ物にもやや強いです。寝かしつけも最近は起きている時に親が寝室を出ても大丈夫なことが増えてきました。
  • 今まで書いてなかった気がしますが、長男よりは細くて頭も大きさも普通です。
  • 顔は私に似ているそうです。出生直後は長男そっくりと思いましたが、最近はあまり似ていません。

 

ブッブー

前に書いたようにあまり言葉を話さない次男ですが、声を出すことは増えていますし、自分の意思を伝えようとする意識も強くなってきています。基本的にはなにか言いたい時は、「あっ、あっー!」と言う声を出すのですが、何を意味しているのかよくわからないケースが結構あります。ちなみに街なかだとバスなどを見かける時にその声をだすことが多いです。それはだいたいわかるので「ばすだね」「トラックだね」などと言ってあげると納得します。あとは、物が欲しい時は「あーしーあー(貸して)」という声をだすことが多いですし、「あーそーぼー」的な声を出すこともあります。

さて、表題のブッブーというのも次男が出す声のひとつなのですが、使う場面としては、次男が声を出して意思表示をしているのに周りの人間が意図に沿わない行動をしようとする時に「ブッブー!」と言って「違う」と伝えてくるのです。例えば、そこにある食べ物がほしいときに、親が「水がほしいのかな」などと言うと「ブッブー」と返すわけです。もう少し言葉がわかれば「違う!」と言うところだと思います。由来はクイズで不正解の時に言うあれだと思うのですが、家で誰かがよく使っているわけでもないのになぜか言うようになりました。ただ、文字で見ると可愛いのですが、実際には、本人も必死で何かを訴えていることが多く、それなのに意図が伝わらない場面なので「ブッブー」の言い方も悲しみのこもった必死なものであることがほとんどです。本人は必死ですが、我々にとってはおもしろいです。

なお、今日は、必死度が低い「ブッブー」を聞けました。逆に珍しいです。スーパーでレジに並んでいる時に、次男がレジ横の何かを指して「あっ、あっー!」と言っていて、見るとシリアルの虎のキャラクターがいたので、「ああ、虎だねえ」と返したところ、普通の感じの「ブッブー」が返ってきました。次男的にはシリアルの下にあったアンパンマンのパッケージの小さなお菓子に注目していたようです。

読めない長男、話さない次男

長男の年少の1年間がほぼ終わり、4月からは年中ですが、さすがにこの頃になると平仮名のお勉強的なものが視界に入ってきます。今はやってませんがこどもちゃれんじから送られてくるサンプルも平仮名お勉強が前面にでてきています(年少のときからそうでしたが)し、まわりにも多少は読める子がいるみたいです。我が家としては、積極的に教えるべきではないという考え方のもと放置してきたものの、本人が多少の興味を示してきたこともあり、また教えたい欲がないわけでもないので、ちょこちょこ教えるようになりました。とうとう、お風呂に50音表まで貼ってしまい、やや本格的に教えている感は出ていますが、親から積極的に教えることはないというスタンスは維持しているつもりです。そんな感じになって1~2ヶ月位になるので、そろそろ読めるようになったかと思いきや、確実に読める文字はせいぜい10くらいで、まだまだ全然読めません。焦るつもりはさらさらないのですが、意外と難しいものですね。なお、長男は図工的な作業はわりと好きみたいで、絵を書いたり何かを作るのがまあまあ得意のようです。一人で折り紙でちょこちょこ作っているなと思ったら、雛人形的なものを作り上げたのにはびっくりしました。

次男は来月で2歳ですが、こちらはまだあまり話しません。長男も決して早くはなかったのですが、このブログを読み返したところ、それより更に遅い感じです。言える言葉は、パパ、ママ、じいじ、はいどうぞ、抱っこ(あっこ)、牛乳(にゅうにゅう)、熱い(あっち)、パトカー(とかー)ぐらいですかね。動物に興味がないせいか、ワンワンも言いません。近くに住んでいる1ヶ月ぐらい遅く産まれた子が2ヶ月ぐらい前に「シンカリオン!」と叫んでいたのには驚きました(ちなみに長男にシンカリオンのアニメ見せてみましたが受け入れませんでした。カーズもダメですし、大きい子向けのものはまだ無理みたいです)。こちらも焦るつもりはないですが、現状はこんな感じです。なお、兄に似て数字に対する意識は強くて、3とか5とかは読めたりしますし、世の中で数字を見かけると、声を出して指さして、知らせてくることがよくあります。

幼稚園ライフ

昨年4月から長男は幼稚園に通っているのですが、1年目終了間近の今になって、初めて幼稚園のお迎えに行きました。

保育園との違いは何といってもお迎えの時間が決まっていることで、その時間になると他の保護者も集まってくるわけで、うちの園の場合は並んで待つことになります。保護者同士は毎日送り迎えで一緒になるのでだいぶ仲良くなっており、私はなかなか居心地悪かったです。で、お迎え自体は、そんなに特別なこともなく先生と少しだけ話をして終わるのですが、まだ時間が1時台と早いので、降園後に何処かに遊びに行くことが多いです(習い事に行く子もいますが)。公園や児童館が良くあるパターンですが、今日は暖かったので公園に行きました。一応、顔見知りのママ友が何人かいて、そのうちの一人が公園に行くので、便乗する形で一緒に行きました。他にも、同じ園の子たち&ママたちが結構来ていて遊んでおり、週末とは全く違う未知の世界でした。結構ママ同士が話し込んでいて、子どもは勝手に遊んでいる感じが多かったですね。

ちなみに、今日が初めてのお迎えであることを長男も分かっていたので、当日の朝、「パパはお迎えが初めてでわからないことがたくさんあると思うから、長男ちゃんが教えてあげるね」といってお迎えの流れを詳しく教えてもらいました。正直いうと、いまいちよく分からない部分もありましたが・・・。長男は、こういった段取りのようなものに対する意識が強く、色々と詳細が決まっていないと不安になるようで、よく、こういうことを確認してきます。妻から聞いた話ですが、今度、他のお友達と一緒にどこどこの公園でお花見しようね、という話をしていたときに(結構先の話です)、「待ち合わせはどこにする?」とか「同じ時間に家を出るようにしたらいいんじゃない」などと細かく当日の段取りを詰めてきたそうです。そんなに細かく考えなくていいのにと思うのですが、子は親の鏡なんでしょうかね。

長男の興味関心

結局、トーマスが好きみたいです。毎週のテレビ放送に対する情熱は下がってきている気もしますし、録画を見たがることも減りましたが、この3連休は元日に放送された昨年の映画を3連続で見ましたし、正月にはトーマスタウンに行って喜び、マクドナルドのハッピーセットでトーマスがもらえると喜ぶ、という感じなので、トーマス好きであることは間違いないです。ただ、他に好きのものが見つかっていないだけなのかなという気もしなくもないです。

テレビ関係でいうと、特撮系とかに興味を持ってもいい年頃ですが、未だにほとんど興味はないですし(接点もないです。まわりの友達からも入ってきません)、2才児とかでも喜ぶと言われているカーズを見せてもすぐに飽きてしまいました。今月に始まったシンカリオンなども興味をもつのではないかと期待して見せてみましたがこちらも5分ぐらいで離脱してしまいました。別にこの手のものを見てほしいわけではないのですが、ちょっと物足りないような気がしなくもないです。ちなみに、これについては親ばかな仮説がありまして、長男はストーリーが理解できないものが嫌いなのではないかと思っています。つまり、こどもは理解できなくても映像とかには興味を持って見てしまうような気もしますが、長男はそこがちょっと違うのではないかという仮説です。

あと、それ以外のカテゴリーでいっても、乗り物系もそこまではまらないですし、恐竜や昆虫なども、ほぼ無関心です。動物は比較的好きですが、そこまでマニアックなハマり方もしていないです。

一方で最近関心を示したものとしては、数字(これは昔からですが)、ひらがな(まだいいかとも思いますが興味が出てきたので少しずつ教えています)、ピタゴラスイッチピタゴラゴール買いました)、レゴ(普通のレゴデビューしました)、間違い探しあたりでしょうか。

ちなみに、絵本も結構読んできたつもりですが、ストーリー性のあるものもにステップアップしていく感じがせず、図書館で選ばせると赤ちゃん向けコーナーを主に探している感じです。まあ、これは、次男のことを考えて選んでいるところも実はあるみたいなのですが。私も妻も本好きだったので長男も本好きになると思っていたのですが、どうなんでしょうね。

 

年末

12月の前半に、長男が産まれて初の海外旅行に行ってきました。幼児2人連れということで、私の両親と妻の母親(妻の父親は仕事で参加できず)で総勢7名の大所帯での旅行でしたが、大きなトラブルもなく、なかなか良い旅行になったように思います。子どもたちが海外ならではの経験をしたかというと、それはよくわかりませんが(序盤で出会った黒人の大柄な男性にはびびっていましたが)、少なくとも我々夫婦は楽しめたのでよしとしましょう。

さて、今年も終わるわけですが、ブログも全然書かなくなり、そうなると子どもたちの成長の記録が残らないという反省は正直ありますので、なるべく書いていきたいとは思っています。

というわけで近況ですが、長男は、幼稚園に入園し、しっかり成長してきました。幼稚園での様子を見る機会は多くないですが、友達とも楽しく遊んでいるところを見る機会もあり、一安心です。家でも次男に対して優しさを見せる場面もあり成長を感じなくもないですが、次男に邪魔されて怒る場面も多く、そんなに優しいお兄ちゃんという感じでもないです。最近気になるのは、どうでもいい(と言い切ってよいのかはあれですが)ことで、激しく怒ることですね。癇癪と言って良いと思うのですが、弟より先に着替えたかったとか、パパじゃなくママに手伝ってほしかったとか、そのレベルで爆発されると正直、相当閉口します。

次男は、歩き出すのは早くてそんなに物おじしないので、活動的な印象ですが、言葉はいまのところほとんど出てこないです。パパママレベルもたまにあるかないかというぐらいです。そんな次男ですが、最近は意思表示をはっきりするようになりました。食べたくないものは首を強く振って拒否しますし、牛乳が飲みたい場合はベビーサインでアピールしてくるなど、言葉を使わないながらも意志をしっかり伝えてこようとしています。このあたりも長男と違うなと思ったりするところです。直近では、イヤイヤ期に突入したのではないかと思わせるところがあり、今日も、朝食前、外出先、夕食前、寝る前など、それぞれイヤイヤな感じになってしまっていました。よくあるのは、地面の状況を確認した上で、ゆっくりと横たわりながら後頭部を床に軽く打ち付けて仰向けになり、そこから泣き叫ぶというパターンで、今日は初めて家の外でそれをやりそうになってました(その時に長男が頭を床につくのを気にしていて、意外なところで優しさを見せていました)。これから大変かもしれないですね。

 

というわけで、今年は3年ぶりにブログで1年を振り返ることができました(簡単ではありますが)。1年間に11回しか書いていないのは情けない限りですが、皆さま、よいお年を。